8月のみのり文庫と本紹介
ぞうのババール(ジャン・ド・ブリュノフ作)
8月(がつ)は、まちライブラリー@みのり文庫(ぶんこ)の本棚(ほんだな)ができました。5月(がつ)のイベントから本(ほん)のご寄贈(きぞう)をいただき、9月(がつ)15日(にち)に地域(ちいき)文庫(ぶんこ)として誕生(たんじょう)します。有難(ありがと)うございます。
今回(こんかい)紹介(しょうかい)するのは『ぞうのババール』。大(おお)きな森(もり)の国(くに)で生(う)まれた小(こ)ゾウのババール。母(かあ)さんを亡(な)くし、狩人(かりゅうど)から逃(に)げてまちへたどり着(つ)きます。そこでゾウの気持(きも)ちがわかるおばあさんと出会(であ)い、人生(じんせい)が一変(いっぺん)。服(ふく)を着(き)て、自動車(じどうしゃ)に乗(の)ってドライブしたり、個人(こじん)授業(じゅぎょう)を受(う)けてお勉強(べんきょう)したり、森(もり)での暮(く)らしを社交(しゃこう)の場(ば)でお話(はな)ししたり。でも子(こ)どもの頃(ころ)や母(かあ)さんを時々(ときどき)思(おも)い出(だ)し涙(なみだ)する場面(ばめん)も。ババールが結婚(けっこん)するまでの楽(たの)しいお話(はな)しです。
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