7月のみのり文庫と本紹介
しずくのぼうけん(M.テルリコフスカ作 うちだりさこ訳)
7月(がつ)は遊び場(あそ ば)マップを作(つく)ろうの続(つづ)きをおこない、また立(りっ)方形(ぽうけい)のカラー積(つ)み木(き)を置(お)いてみました。今後(こんご)の工作(こうさく)遊(あそ)びに活(い)かせられたらと思(おも)います。
今回(こんかい)紹介(しょうかい)するのは『しずくのぼうけん』。むらのおばさんのバケツから、ぴしゃんと水(みず)が飛(と)び出(だ)して旅(たび)に出(で)るお話(はなし)。お医者(いしゃ)さんへ行(い)く途中(とちゅう)、水(みず)にはまって、お日(ひ)様(さま)に照(て)らされ、水蒸気(すいじょうき)になって。今度(こんど)は雲(くも)になって、雨(あめ)になって地面(じめん)へあと戻(もど)り。ところが岩(いわ)の割(わ)れ目(め)にはさまってしまい、今度(こんど)は氷(こおり)に七変化(しちへんげ)。その後(ご)、小川(おがわ)へ行(い)ったり、水道管(すいどうかん)に入ったり、冒険(ぼうけん)の旅(たび)をくり返(かえ)します。いろんな姿(すがた)に変(かわ)る水(みず)の不思議(ふしぎ)さを感(かん)じられる科学(かがく)絵本(えほん)です。
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