4月のみのり文庫と本紹介
ふしぎなたけのこ(松野正子作(さく)・瀬川康男絵)
4月(がつ)は、遊(あそ)び場(ば)マップを子(こ)ども達(たち)に書(か)いてもらいました。遊(あそ)びの思(おも)い出(で)を絵(え)日記風(にっきふう)に描(か)いてマップに貼(は)るというもので、次回(じかい)も続(つづ)けますので、ぜひご参加(さんか)ください。
今回(こんかい)紹介(しょうかい)するのは『ふしぎなたけのこ』。少年(しょうねん)たろが、ぐんぐん成長(せいちょう)するたけのこに乗(の)って、からい池(いけ)にたどりつきます。とうさん、かあさん、村人(むらびと)がみんな心配(しんぱい)して、倒(たお)れたたけのこを道(みち)しるべに山(やま)を越(こ)えて必死(ひっし)で助(たす)けにむかいます。たけのこが ぐぐぐぐっ と伸(の)びる姿(すがた)や、びしっ、ばりばりっ と倒(たお)れる響(ひび)きなど、言葉(ことば)のテンポが面白(おもしろ)いです。さて、からい池(いけ)ってなんでしょうね。そこには さかな や こんぶ がいるそうな・・・
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