3月のみのり文庫と本紹介
たのしいたてもの(青山邦彦(あおやまくにひこ)作(さく)・絵(え))
3月(がつ)は本棚(ほんだな)を兼(か)ねたイスを作り、こども達(たち)に座(すわ)ってもらいました。これまでほぼ地(じ)べたでしたが、足(あし)に負担(ふたん)をかけず読書(どくしょ)もしてもらえます。
今回(こんかい)紹介(しょうかい)は『たのしいたてもの』。作(つく)りかけの建物(たてもの)が何年(なんねん)もほったらかし。悲(かな)しそうな建物(たてもの)に、ある時(とき)建築家(けんちくか)のおとこが「じぶんでへやをつくりたい人(ひと)がここに住(す)めます」看板(かんばん)を出(だ)してお手伝(てつだ)い。すると鉄(てつ)の職人(しょくにん)さんやお花屋(はなや)さん、洋服(ようふく)屋(や)さんなどが集(あつ)まって、皆(みな)思(おも)い思(おも)いに部屋(へや)を作(つく)り、勢(いきお)いは外(そと)にまで広(ひろ)がりそうに。それまで見(み)ていただけのおとこが「皆(みんな)で一緒(いっしょ)につくろう」とアイデアを出(だ)すと。。一緒(いっしょ)に住(す)むって楽(たの)しい絵本(えほん)です。
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