1月のみのり文庫と本紹介

にんじん だいこん ごぼう

(植垣(うえがき)歩子(あゆこ)/(・)再話(さいわ)・絵(え))

あるところに、にんじんとだいこんとごぼうが暮(く)らしていました。三人(さんにん)の体(からだ)は元々(もともと)白(しろ)かったのです。ある日(ひ)どろんこ遊(あそ)びで真(ま)っ黒(くろ)になり、お風呂(ふろ)に入(はい)ることに。最初(さいしょ)の熱(あつ)いお湯(ゆ)に入(はい)ったのはにんじん。体(からだ)を洗(あら)った後(あと)、我慢(がまん)してつかっていたのでのぼせて真(ま)っ赤(か)っかに。次(つぎ)のだいこんは、水(みず)を足(た)してゆっくり入(はい)ったので元(もと)のように真(ま)っ白(しろ)。最後(さいご)のごぼうはお風(ふ)呂(ろ)はきらいといい加減(かげん)に洗(あら)ってさっさと出(で)たので黒(くろ)いまま。野菜(やさい)の色(いろ)の違(ちが)いはお風呂(ふろ)の入(はい)り方(かた)で決(き)まった?という日本(にほん)の昔話(むかしばなし)です。

みのりのおはなし/5日(にち)と19日(にち)(日(にち))

『光(ひかり)の旅(たび) かげのたび』『わたしのだいこん』『おおきなかぶ』のお話(はなし)。


住吉(すみよ)っさんをきぐみのつみきで作(つく)ろう

春休(はるやす)みデイとして住吉(すみよし)大社(たいしゃ)のたいこ橋(はし)や神殿(しんでん)を見立(みた)てて木組(きぐ)みの積(つ)み木(き)で遊(あそ)びました。


だいこんヌキぬき

みのりファームであおくびだいこんをヌキぬきしました。どっこいしょ。

みのり文庫&ファーム

大阪住吉で始める小さな文庫です 絵本や子ども向け、まちに関する本が揃い中 本紹介やイベントお知らせ、野菜成長日記等、掲載しています