7月のみのり文庫と本紹介
二(に)平方(へいほう)メートルの世界(せかい)で
(前田(まえだ)海音(みおん)/文(ぶん)・はたこうしろう/(・)絵(え))
私(わたし)は脳(のう)神経(しんけい)の病気(びょうき)と生(い)きている。定期的(ていきてき)に入院(にゅういん)し検査(けんさ)を受(う)けることを3歳(さい)から今(いま)も続(つづ)けている。入院(にゅういん)の間(あいだ)は、二(に)平方(へいほう)メートルの病室(びょうしつ)のベッドの上(うえ)で暮(く)らす。家族(かぞく)に負担(ふたん)をかけ申(もう)し訳(わけ)ない思(おも)い。孤独(こどく)。つらい検査(けんさ)。なんで私(わたし)だけというなげやりとあきらめの気持(きも)ちが交差(こうさ)する。もうがんばれないと思(おも)ったとき、ベッドのテーブルの裏(うら)に見(み)たのは・・・。私(わたし)が病気(びょうき)になって知(し)ったこと、伝(つた)えたいこと。病気(びょうき)と生(い)きる仲間(なかま)がいる。一日(いちにち)一日(いちにち)の大切(たいせつ)さ。私(わたし)らしく生きていく強(つよ)さ。小学(しょうがく)3年生(ねんせい)の女(おんな)の子(こ)が書(か)いた作文(さくぶん)が絵本(えほん)になり、感動(かんどう)を伝(つた)えます。
★夏(なつ)やさいが実(みの)りました
ミニトマト、ピーマン、まんがんじ収穫(しゅうかく)。
★★みのりのおはなし/7日(にち)と21日(にち)(日(にち))
『おこだでませんように』『きみの町(まち)に星(ほし)をみているねこはいないかい?』『たなばたこびとのおはなし』のお話(はなし)。
★★★なつやさいで工作(こうさく)
みのりファームでなつやさいを取(と)り、パッケージに包(つつ)んでお絵(え)かきしました。
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