12月のみのり文庫と本紹介

子(こ)うさぎましろのお話(はなし)(佐々木(ささき)たづ/文(ぶん)、三好碩也(みよしせきや)/絵(え))

北(きた)の国(くに)に住(す)む白(しろ)うさぎの子(こ)“ましろ”は、クリスマスがやってくると、サンタさんから一(いち)番先(ばんさき)に贈(おく)り物(もの)をもらいました。もらったお菓子(かし)をぺろりと食(た)べると、またほしくなりました。そこで体(からだ)に炭(すみ)を塗(ぬ)って別(べつ)の黒(くろ)うさぎになり、早朝(そうちょう)またもらおうとします。サンタはすぐましろだと分(わ)かりますが、袋(ふくろ)の中(なか)の最後(さいご)のタネと帰(かえ)る途中(とちゅう)食(た)べるサンドイッチもあげました。ましろは体(からだ)の黒(くろ)い所(ところ)を消(け)してから家(いえ)へ帰(かえ)ろうとしますが黒(くろ)はとれません。うそをついた罰(ばつ)だと涙(なみだ)ぐむましろ。そこでタネだけでも神様(かみさま)に返(かえ)そうと・・・真心(まごころ)が奇跡(きせき)を呼(よ)ぶ物語(ものがたり)絵本(えほん)です。

🎅さんのおはなし&クリスマスリース作(づく)り

2日(にち)(土(ど))は、わこさんが『ぼくのおじいちゃんのかお』、おさむしが『くろうまブランキ―』『100にんのサンタクロース』の絵(え)本読(ほんよ)みをしました。そしてレコードを聴(き)きながらクリスマスリースを作(つく)りました。

17日(にち)(日(にち))も、『クリスマスのおはなし』の絵(え)本読(ほんよ)みとレコード、クリスマスリースを作(つく)りました。

みのり文庫&ファーム

大阪住吉で始める小さな文庫です 絵本や子ども向け、まちに関する本が揃い中 本紹介やイベントお知らせ、野菜成長日記等、掲載しています