5月のみのり文庫と本紹介

えんどうまめばあさんとそらまめ じいさんのいそがしい毎日(まいにち)

(松岡(まつおか)享子(きょうこ)/原案(げんあん)・文(ぶん) 降矢(ふりや)なな/文(ぶん)・絵(え))

小(ちい)さな家(いえ)と畑(はたけ)で、朝(あさ)から晩(ばん)までまめまめ働(はたら)く二人(ふたり)。やりたいことが見(み)つかるとすぐに始(はじ)めないと気(き)が済(す)まない。おばあさんは、えんどう豆(まめ)のつるに棒(ぼう)を立(た)てようと畑(はたけ)に行(い)くと、草(くさ)がぼうぼう。たまらず草取(くさと)りを始(はじ)めます。次(つぎ)に草(くさ)をウサギに食(た)べさせようと小屋(こや)へ着(つ)くと、金網(かなあみ)が壊(こわ)れている。修理(しゅうり)!とおじいさんを呼(よ)びに行(い)くと、作業(さぎょう)小屋(ごや)で穴(あな)の開(あ)いたままの作業(さぎょう)着(ぎ)を発見(はっけん)。おばあさんは急(いそ)いでぬい物(もの)を始(はじ)める始末(しまつ)。次(つぎ)から次(つぎ)へとやりたいことで日(ひ)が暮(く)れていきます。「暮らす」ということが大事。いそがしく、たのしくね。(松岡(まつおか)さんのことば)

6日(にち)(土(ど)) ワタのタネまき

ワタは衣服(いふく)やふとんなどに使(つか)われます。『わた』のおはなしの後(あと)、みのりファームでワタのタネまきをしました。夏(なつ)に花(はな)が咲(さ)いて、秋(あき)にワタができます。みなさんお楽(たの)しみに。

21日(にち)(日(にち)) そらまめくんのベッドたいけん

ファームでとったそらまめの白(しろ)いワタをたいけん。まめを守(まも)っていますね。そらまめに米(こめ)ねんどでお絵(え)描(か)きしたり、グリーンピース君(くん)達(たち)といっしょのベッドを作(つく)りました。

みのり文庫&ファーム

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