10月のみのり文庫と本紹介
花(はな)さき山(やま)
(斎藤(さいとう)隆(りゅう)介(すけ)/作(さく)、滝(たき)平(だいら)二郎(じろう)/絵(え))
山菜(さんさい)を取(と)りに山(やま)に入(はい)ったあやは、奥(おく)まで登(のぼ)ってしまい、迷(まよ)ってしまう。するとそこに、一面(いちめん)のきれいな花(はな)が咲(さ)いていました。この山(やま)に住(す)むばばが、なぜこれらの花(はな)が色(いろ)とりどりにきれいに咲(さ)いているのか、そのわけを教(おし)えてくれました。「この花(はな)は、ふもとの村(むら)の人間(にんげん)がやさしいことを一(ひと)つすると、ひとつ咲(さ)く。」足元(あしもと)に咲(さ)いている赤(あか)い花(はな)は、あやが昨日(きのう)咲(さ)かせた花(はな)だというのです。人(ひと)のためのやさしい行(おこな)いが、心(こころ)の花(はな)を咲(さ)かせるのですね。
こども落語(らくご)会&イモほりホリ
10月(がつ)はこども落語会(らくごかい)を開(ひら)きました。ほぼ初(はじ)めて見(み)る聞(き)く落語(らくご)「つる」に何(なに)を思(おも)ったでしょう。その後(あと)みのりファームで芋(いも)ほり。ツールーと引(ひ)っ張(ぱ)ってイモが顔(かお)出(だ)す。
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