12月のみのり文庫と本紹介
ヴァイオリン(ロバート・T・アレン/文(ぶん)、ジョージ・パスティック/写真(しゃしん)、藤(ふじ)原義(わらよし)久(ひさ)・藤原(ふじわら)千鶴子(ちづこ)/訳(やく))
12月(がつ)はクリスマスリースをつくりました。ファームでとれたイモのツルやラベンダーの茎(くき)を土台(どだい)に、サンタさんのお顔(かお)やナンテン、ヒイラギの葉(は)などで飾(かざ)りつけ。
今回(こんかい)紹介(しょうかい)は『ヴァイオリン』。クリスとダニー兄弟(きょうだい)は大(だい)の仲良(なかよ)し。冬(ふゆ)の朝(あさ)、二人(ふたり)はクリスがお小遣(こづか)いを貯(た)めていたガラス瓶(びん)をもって、念願(ねんがん)のヴァイオリンを買(か)いに行(い)きます。けれど安物(やすもの)しか買(か)えません。家(いえ)に帰(かえ)って引(ひ)いてみると、まるでドアのきしむ音(おと)。「これはよくないよ。」がっかりして外(そと)のくずかごに。するとそこに老人(ろうじん)がやってきて…。それから3人の幻想的(げんそうてき)な写真(しゃしん)が素敵(すてき)です。
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